こんにちは!◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
物件を探しながら同時に進めていたのが、「売却」です。
マンションの売却を考え始めたとき、まず行ったのは情報収集でした。普段なら捨ててしまうダイレクトメールやチラシもこのときは保管し、どんな業者がいるのか、どういった売却方法があるのかを調べました。
その中でわかったのが、マンションの売却には「仲介業者」と「買取業者」という2つの方法があるということです。
仲介業者と買取業者の違い
どちらの方法にもメリットとデメリットがあります。それぞれご紹介しますね。
仲介業者
仲介業者は不動産会社が買い手を探してくれる方法です。市場に出して、興味を持ってくれた個人や家族が内覧に訪れることもあります。
- メリット
- 相場に近い価格で売却できる可能性が高い:仲介業者を通じて買い手を見つけることで、より高く買ってくれる人が見つかりやすく、市場価格に近い値段で売れることがある。
- 専門知識を持ったプロに任せられる:不動産に詳しい担当者が手続きを進めてくれるため、売却が初めての方でも安心して任せることができる。
- デメリット
- 売却活動が長くなる可能性がある:適切な買い手が見つかるまでに時間がかかる場合があります。売れるまでどのくらいかかるかがわからないため、予定が立てにくい。
買取業者
買取業者は、不動産会社が直接物件を買い取ってくれる方法です。こちらは買い手を探す必要がないため、売却までがスピーディーに進む。
- メリット
- 短期間で現金化できる:買取業者がすぐに買い取ってくれるため、手続きがスムーズに進み、早ければ数日~数週間で売却が完了する。
- 売却活動の手間が少ない:買取業者が買い取りの手続きを代行してくれるので、売主側は内覧対応などの手間をかける必要がない。
- デメリット
- 売却価格が相場より低くなる可能性が高い:買取業者は、早く現金化したい人のために、相場より少し安い価格で買い取ることが多いです。また、物件の状態によっては買取が難しい場合がある。(老朽化が激しい等)
私たちの場合
私たちは、仲介業者と買取業者の両方に見積もりを依頼しました。
そして、最終的に買取業者を選ぶことにしました。理由は、ちょうどその時、買取業者も物件が少ない時期で、物件を1件でも確保したい状況だったため、好条件を提示してくれたのです。
また、仲介の場合、買い手が見つかるまでは内覧対応が必要で、日常生活の中で他人様を案内するのは、かなりのストレスになりそう…と感じました。
さらに驚いたのは、買取業者のデメリットである「相場より少し安い価格で買い取ることが多い」ということに反して、買取業者が提示した価格が仲介で見積もった価格よりも200万円も高かったことです。
かなりの差でしょ!?引っ越し時期も調整できると言ってくれたんですよね。
契約から入金まで約1か月程だったように思います。残っていたローンも払い終わり、めでたし!めでたし!!
売却後、元我が家がどうなっているか気になって調べてみたら、売れてました!こちらもめでたし!!
引っ越しから売却まで、なかなか骨が折れる作業でしたが、それでも思い切った断捨離で心も暮らしも一新!気持ちがスカッと晴れました☀